吹奏楽のアンサンブル曲

サックスアンサンブル曲 人気有名処おすすめ5選

サックスアンサンブルの曲人気有名処5選

サックスアンサンブル曲の人気で有名な曲は、かっこよくてノリの良い曲が多いです。

ジャズっぽさが出るのがサックスの醍醐味ですし、サックスのかっこよさがアピールできるチャンスですよね。

普段の合奏ではなかなかサックスの持ち味を出せないことも多いですが、アンサンブルという絶好の機会に、サックスならではのかっこいい演奏を楽しんじゃいましょう♪

それでは、サックスアンサンブルの人気で有名な曲をご紹介します。

 

サックスアンサンブル曲 人気有名処おすすめ5選

サックスアンサンブルでは三重奏、四重奏がメジャーな編成です。

サックス三重奏、サックス四重奏でそれぞれ編成の違う、人気曲をご紹介します。

サックス三重奏 アミューズメント・パーク組曲 高橋宏樹

演奏時間:4分50秒

グレード:3.5

編成:アルト、テナー、バリトン

解説

アミューズメントパーク組曲は、遊園地をテーマに作られた曲です。
1楽章 メイン・ストリート
2楽章 ホーンテッド・ハウス
3楽章 メリーゴーランド
4楽章 ローラー・コースター

と、遊園地にある乗り物の名前が並んでいます。

以下、作曲者の方の解説を引用させていただきます。

1曲目「メイン・ストリート
遠くから聞こえてくるストリートオルガン、風船を配っている道化師、向こうに見える観覧車、そんな風景をイメージしています。

2曲目「ホーンテッド・ハウス
つまりお化け屋敷です。お化けがヒュ~っと出てくる様子を半音階で表しました。

3曲目「メリーゴーランド
優雅にくるくる回るまわる様子をワルツにしました。回っているうちに夢の世界が見えてくる・・・そんなイメージも出来る曲になっています。

4曲目「ローラー・コースター
スピード感あふれる楽章です。絶叫マシンだけど凄いスピードで振り回されているうち笑いが込み上げてくる、乗ったことがある方ならこのような経験をされた事があるでしょう。

以上4曲のイメージを書きましたがコレが正解というわけではありません。みなさんそれぞれのアミューズメントパークを、演奏を通して作り上げていただけたら幸いです。

感想

にぎやかな遊園地で流れてそうな、楽しそうな、ちょっとやかましい感じの音楽です(笑)

サックスらしさが前に出ている曲ですし、演奏している人も聴いている人も楽しめそう。

アンサンブルコンテストにも、定期演奏会などの盛り上げたい場面でも、どちらでも活躍できる曲ですね。

第1楽章のメインストリートと、第4楽章のローラーコースターが似ている雰囲気で、ローラーコースターがこの遊園地の一番人気、メインの乗り物なのかな?など、想像するだけで楽しいですね。

クラリネットの曲は怪しい曲が多いので、サックスの曲は楽しそうでうらやましい!

 

サックス三重奏 「子犬のFunk」 斎藤尚久

演奏時間:約5分45秒

グレード:4

編成:1st、2nd、3rd アルトサックス(テナーサックス3本やバリサク3本でも可)

解説

子犬が戯れて遊ぶ様子を想像しながら作られた曲です。

子犬がピョコピョコ歩きながら、突然、違う方向を向いたり、気を取られたり、あどけない様子と、子犬ならではの想像できない動きを表しています。

演奏するうえで大切なのは、テンポを一定にキープすること。

1st、2ndのソリをしっかり合わせたり、前に出るところ、バックで演奏するところの差をしっかり意識しながら演奏するのがコツ。

ソロの部分はテンポを守りながら、それでいて自分らしい子犬を表現してみましょう。

感想

これからどんなハプニングが起こるのかな?と楽しみになってくる楽しそうなメロディー。

子犬がご機嫌でトコトコ歩いている様子が頭に浮かんでくるようです。

動画ではアルトサックス3本で演奏されていますが、バリトンサックス3本で演奏されたこともあるそう。

バリトンサックス3本で演奏すると、子犬というよりは大型犬に近いイメージになってしまったそうで、それはそれで面白そうだから聞いてみたいなと思いました。

サックスらしい軽快な曲。

アンコンでも演奏会でも活躍できそうです。

サックス四重奏 「アリオンの琴歌」 八木澤教司

演奏時間:約4分15秒

グレード:3.5

編成:ソプラノ、アルト、テナー、バリトン

解説

アリオン・サクソフォン・カルテットの委嘱作曲。

あり音とは、古代ギリシャ神話の中に出てくる音楽家の名前。

その名前をとったアリオン・サクソフォン・カルテットの名前をそのまま作品タイトルに用いた。

サックスの魅力を生かせるバロックとポップスの折衷の音楽。

感想

先ほどご紹介した2曲の雰囲気とはうって変わって、バロックっぽさが表れていて、サックスのジャズ&ポップスの雰囲気からは遠ざかっている感じの曲ですね。

個人的にバロック音楽が好きなので、この曲がイチオシです。

サックスらしい曲も良いですが、こういう曲もサックスで演奏するときれいだな~と思わせてくれます。

ソプラノサックスの音色、アルトサックスの音色がとても美しく、それを支えるテナーとバリサクの音色も、バリバリしすぎず大人しい感じが心を穏やかにさせてくれる印象。

サックスといえばかっこいいイメージですが、こんなに感動的な演奏もできるんだぞ!と思わせてくれる、素敵な曲です。

サックス四重奏 「サクソフォーン四重奏曲 第1番」 サンジュレー, J

演奏時間:1楽章 6分、2楽章 5分、3楽章 2分、4楽章 5分

グレード:4

編成:ソプラノ、アルト、テナー、バリトン

(演奏は2,3,4楽章)

解説

サックスの開発者、アドルフ・サックス。

アドルフ・サックスの古くからの友人、ジャン・パティスト・サンジュレーがサックス四重奏曲として最初の作品を作りました。

それがこの「サクソフォーン4重奏曲 第1番」です。

この曲は、サクソフォーン4重奏の基本として現代まで親しまれています。

感想

動画8分25秒から始まる4楽章は、アンサンブルコンテストでもよく演奏されている人気のある曲です。

ソプラノサックスがメロディーを担当していますが、アルトにもテナーにも、バリトンにも目立つところがあって、それぞれに楽しめる曲になっていると思いました。

また、裏で3連符が続くところも楽しそうな雰囲気が出ています。

ジャズ&ポップスぽさはありませんが、サックスらしい楽しい曲なので、人気があるのもうなずけます。

(動画のソプラノの方が吉田鋼太郎さんに見えてずっと見てしまうのは内緒・・・)

サックス四重奏 グリムの古城 高橋宏樹

演奏時間:約5分

グレード:4

編成:1stアルト、2ndアルト、テナー、バリトン

解説

世界的に有名な「グリム童話」の物語がきくだけで想像できる作品として作られました。

以下、作曲者の方の解説を引用させていただきます。

この曲は4つのテーマから成っています。

1つ目は「古城」…今は誰も住んでいない廃墟の洋館に雷雨が降り注いでいる様子を表しています。

2つ目は「舞踏会」…かつて栄えていたその古城のダンスホールで貴族達が優雅にワルツを踊る様子を思い浮かべてみてください。

次に「プリンセス」…お城といえば、きれいなお姫様が付き物です。今回の曲にも登場します。花や小鳥たちと戯れながら歌をうたうお姫様の様子です。

最後は「戦い」…敵の群集が攻め入り戦いが始まります。さて、戦いの決末は…
それは曲を演奏していただいて、想像してみてください。

感想

ソプラノサックスの音も良いですが、この曲のようにアルトサックスが歌う曲も、すてきですよね。

アルトサックスの悲しいようなちょっとセクシーな音は、心を揺さぶられるものがあります。

四重奏には珍しい、アルト2本+テナー+バリサクの組み合わせ。

ソプラノサックスのない部でも四重奏に挑戦できる、数少ない貴重な曲です。

サックスの曲は明るい曲が多いですね。

定期演奏会が盛り上がるのはもちろん、アンコンという緊張の場でも楽しく演奏できて、審査員の先生の目もおおらかに・・・なってほしい。ですね。

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サックスアンサンブル曲 五重奏はJAZZ感たっぷり

五重奏のサックスアンサンブルはどんな曲を演奏してもJAZZ感が出てしまうという特徴が。

サックスはそろえばそろうほど、かっこよく決まる!という特徴があるのかもしれませんね。

定期演奏会などの盛り上がるシーンでは、良い役回りをしてくれるはずです!

セカンド・バトル 天野正道

とてもかっこいい曲ですよね。

JAZZではないのに、JAZZ感が出ているところがすごいです。

噂によると、アンコンでこの曲を演奏するのは鬼門となっている地域があるとかないとか・・・

おそらく縦の線を合わせるのが結構大変そうなのと、軽いノリに聞こえてしまうからちょっと敷居が高いのかな・・・?

でもせっかく良い曲なので、演奏会などでも挑戦してみてほしいです。

ガラスの香り 福田陽介

こちらもムーディーな感じで嫌いじゃないです♪

スウィングがかっこいいですよね。

まさにサックスの良さが出ている曲だと思います。

この曲はほんとおすすめ。

聞いている人も楽しい曲です。

そしてこの女性の方たち、背の高い方がソプラノで背の低い方がバリトンとテナーっていう、ちょっと意表を突いた楽器割りが驚きでした(笑)

サックスアンサンブル曲はかっこいい!

これまで、クラリネット、フルートのアンサンブル曲をご紹介してきましたが、それぞれの楽器でアンサンブル曲にも楽器らしさがでるんだなと思って驚いています。

クラリネットは怪しい。

フルートはかわいい。

そしてサックスはかっこいい!&楽しい。

サックス素敵ですね。

サックスは楽器を持って吹いている姿そのものに魅了されます。

 

定期演奏会での盛り上げ役はサックスで決まりですし、アンサンブルコンテストなどの固い雰囲気の場でも和ませてくれるのはサックスパート。

サックスに限っては吹奏楽の合奏よりもアンサンブルの方が楽しいんじゃないかと思うこともよくあるんですが(クラリネットは合奏の方が楽しい)、そのくらいサックスのアンサンブルはかっこよくて楽しい曲が多いので、クラリネット吹きとしてはうらやましい限りです。

楽しんでできる曲を選んでみてくださいね。

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