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吹奏楽の楽器 PR

クラリネットの値段 中学・高校生が購入するなら安い高いどっち

クラリネット 値段 中学高校初心者
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クラリネットはどのくらいの値段の物を買えばいいのか迷いますね。

学校によってメーカーや型番を指定されるところもあったり、自由に買って来てねと言われるところもあります。

ただ、共通しているのはプラスチックの楽器はやめてほしということ。

うちの子もクラリネットなので、一緒に楽器を買いに行きました。

中学生や高校生の初心者が買うとしたらどのくらいの値段のクラリネットが丁度良いのでしょうか?

 

クラリネットの値段 中学生や高校生が購入するなら

ネットでクラリネットの値段を見てみると、20万とか30万とか書いてあります。

どうしよう・・・と思ったら、子どもが「先輩は15万円くらいって言ってたよ」と。

ドキドキしながらお店に行くと、学校名を聞かれました。

そしてその学校ならこの辺りの楽器が人気ですよとお店の人がクラリネットを出してきてくれました。

人気のモデルはヤマハYCL-450で155,000円。

2020年になってヤマハYCL450-Mという新しいモデルも出たようです。

1つ上のモデルならヤマハYCL-650の215,000円も。

うちの子が通っている学校の子はヤマハの子が多いから、ヤマハが良いんじゃないかな?という話でした。

他には

クランポンE11の約11万円。

クランポンE12Plusの約16万円。

この辺りをおすすめされました。

地域の強豪校ではクランポンE11をすすめられているそうで、全員がこの11万円のクランポンなんだとか。

まあ、、、学校の先輩たちがヤマハならヤマハにするか・・・という感じでヤマハに気持ちが流れて、15万5千円か21万5千円かの選択に。

どうしようかなと言うところ。

クラリネットの値段は安い高いどっちがいいの?

あまりに高いものは初心者にはおすすめしませんと楽器店の人が言うので、ヤマハの15万5千円か、21万5千円で悩んでいました。

学生割引がききますよーとお店の方。

割引が1割引きなので139,500円と、193,500円です。

そして193,500円のほうだと、楽器クリーニングセットとリード2箱がつきます。

結局、1万円ちょっとお得なんですよ~などなど、楽器の説明などなど聞いて、193,500円の楽器を購入することにしました。

楽器を購入して休み明けに学校へ行くと、周りのお友達も楽器を買って来ていました。

聞くと一緒に入ったクラリネットパートの子5人のうち、3人が139,000円のモデルを、うちのこともう1人の子が193,500円のモデルを購入していました。

楽器のせいなのかどうなのか分かりませんが、この5人のうち高校まで吹奏楽部を続けているのは193,500円の楽器を買った2人だけ。

あとの3人は中学でやめてしまいました。

こういうのを聞くと、やっぱり楽器もちょっとくらい良いものの方がいいのかしら・・・?と考えずにはいられませんが。。。

実際学校の吹奏楽部の初心者で、楽器によって差がつくものなのかどうかは分からないです。

でも、子供曰く出る音が少し違うそう。

高い楽器の方が優しい音が出るそうで、安い方は音は大きいけど薄い感じの音がするんだと言っていました。

なるほど・・・楽器によって音色が違うとお店の人も言っていたし、クラリネットは金属ではなくて木でできているので材質が違うだけで音の印象もかなり違うのかもしれませんね。

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クラリネットの値段が安いプラスチック製はおすすめしない

材質の違いでクラリネットの音は結構違うと言われます。

だからこそ、クラリネットのABS樹脂、すなわちプラスチック製はおすすめできません。

学校で使うリコーダーのような音がするんです。

固い感じのとげとげした音。

プラスチック製も安いとは言っても10万円くらいするんですが、やっぱり吹奏楽を本気でやる以上はお勧めできないそうです。

学校の先輩にも言われたし、楽器屋さんにもそう言われました。

やはり学校の部活とはいえ音楽をする以上、本物の音が必要ということなんですね。

 

子どもの部活に、2年生の途中から入部してきた先輩がいました。

その先輩はプラスチック製のクラリネットを買ってきました。

素人の子どもたちには音の差はよくわからなかったそうですが、チューニングのとき、どうしても音が合わないらしいんです。

部屋が暑いとみんなの楽器はピッチが高くなって、442~443くらいでチューニングします。

でもプラスチックは管が伸びたりしないので、そこまでピッチを上げられないのだそう。

逆に冬になると440くらいでチューニングしますが、プラスチックは安定して音が出るよう調整されているせいなのか、音を下げられなそうなんです。

チューニングから合わない。

そして木の楽器に比べて音の安定感に欠けていたそう。

もしかするとその先輩の吹き方なのかもしれませんが、なんだか音がふらふらして、お腹に力を入れても安定した音が出せない悩みがでてきてしまったのだとか。

結局、楽器を買いなおした方がいいかもしれない・・・と話しているところで3年生の夏を迎え、その先輩はコンクール前に吹奏楽部を引退となりました。

3年生なのにコンクールも出られなくてちょっとかわいそうだったそうです。

 

入学の時に制服代やらでいろいろと物入りだった直後に20万円の出費。

お財布が痛くないと言えばうそになりますが、部活に入れば楽しいだろうし、精いっぱい学校生活をエンジョイしてほしいなと思います。

とはいえ、クラリネットはリードも毎月買わないといけないらしいし、実はお金のかかる楽器なのでは・・・と疑わずにはいられません(笑)

親としては学校に楽器のあるパートになった子は良いなぁと思ってしまいますが、まあ仕方ないですね。

吹奏楽部はきついと聞くので、途中で負けたりせず、最後まで頑張ってくれたらいいなと思ってます。

 

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