吹奏楽アンサンブルコンテスト

ブリュッセル・レクイエムの難易度 金賞が取りやすい曲なの?

ブリュッセル・レクイエムの難易度 吹奏楽コンクールで金賞が取りやすい曲なの?

吹奏楽コンクールの自由曲にブリュッセル・レクイエムが上がっているそうです。

「ブリュッセル・レクイエムっていう曲ね、難易度めっちゃ高そう・・・でもやってみたい!すごく良い曲だよねって盛り上がってて。しかもねちゃんと吹けたら金賞とれる曲なんだよ!」

と子どもが言っていますが、弱小校なのに難易度のめっちゃ高い曲なんてできるのかな?

最近流行っているブリュッセル・レクイエムの難易度ってどのくらいなんでしょう?

それに金賞が取れる曲って・・・意味が分かりません(笑)

「ブリュッセル・レクイエム」について調べてみました。

 

ブリュッセル・レクイエムの難易度は?

調べてみると、ブリュッセル・レクイエムの難易度はおそらくマックスです。

子どもが「めっちゃ高い」というのは合っています。

難易度を5段階の数字で表すなら5。

曲を聞いたらわかりますね。。。

あのスピードであのタンギング。

シロフォンの鬼のような演奏。

これ、ちゃんとチューニングできて基礎ができていて、縦の線が合わせられるような学校じゃないと無理なんじゃないかな。

そして先輩がちゃんと後輩を指導できるような部じゃないと。

2018年に精華女子高校が吹奏楽コンクールで演奏して一気に爆発した曲のようですね。

精華女子高校ってば毎年吹奏楽コンクール全国大会に出場している、あの上位1%以内に入っているあの高校ですよね。

しかも、どんな曲でもちょっと早いテンポで演奏して音量もすごいんですよね。

外での演奏でもちゃんと響いて聞こえるって言う・・・すごいハイレベルの学校。

そりゃあ・・・そんな学校が演奏するんだから難易度高いだろうね?と思ってしまうのはもう私がおばさんだからなのでしょうかね。。。

演奏する学校によってアレンジがちょっとずつ違うみたいですね。

長い曲だからコンクール用にそれぞれの学校がカットして使っているんじゃないかな?

トロンボーンのソロがあったり無かったり。

いろんなパターンがあるようです。

もう1校、中学校なのにブリュッセル・レクイエムを完璧に演奏したのが北斗市立上磯中学校なんですが、上磯中学校と精華女子高校のカットの仕方は微妙に違っています。

ブリュッセル・レクイエムほど難易度の高い曲を、中学生でよくできたな~といった感じのことが新聞にも載ったほど。

これは部内全員のレベルが高くないとできそうにもありません。

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ブリュッセル・レクイエムは金賞が取りやすい曲なの?

ブリュッセル・レクイエムを演奏した精華女子高校や、上磯中学校は吹奏楽コンクール全国大会で金賞を受賞しています。

そりゃあね、あの2校の演奏で金賞じゃなかったら何が金賞なのか分からないよね。

2019年、ブリュッセル・レクイエムを演奏した学校ってどのくらい金賞をとれたんでしょう?

2019年にブリュッセル・レクイエムを演奏した学校

2019年の吹奏楽コンクール全国大会でブリュッセル・レクイエムを演奏したのは11団体もありました。

そのうち、金賞を受賞したのが5団体です。

うち、中学校が3校(7校中)、高校が1校(3校中)、大学が1校(1校のみ)です。

以外にも中学校で挑戦した学校が多かったんですね。

やはり高校生より中学生の方が流行りに乗ってしまう傾向があるのでしょうか?

それとも精華女子高校は他の学校には真似できないと思わせるオーラがあるのか。

ブリュッセル・レクイエムで金賞を受賞する確率は2分の1

金賞といって、どの段階での金賞を狙うかにもよりますが、、、。

支部大会でブリュッセル・レクイエムを演奏したのは65団体ほどだったそうです。

そうすると、ちょっと多めに見積もって最大母数で70団体がブリュッセル・レクイエムを演奏したとしますよね。

そして全国大会で演奏したのが11団体で、金賞を受賞したのが5団体。

吹奏楽連盟に加入している支部が11個あって、その中でも県大会やその前の地区予選を勝ち上がってくるわけですよね。

ただ、ブリュッセル・レクイエムはとても難易度の高い曲なので、県大会や地区予選でたくさん演奏されているとは考えにくいです。

ですから、ブリュッセル・レクイエムを選ぶ団体は支部大会、ひょっとしたら全国大会を狙えるレベルの学校だと考えられます。

そうなると支部大会に出場した中でブリュッセルレクイエムを演奏した学校が約70校と考えることができます。

各支部、中高大に1校ずつブリュッセル・レクイエムを演奏した学校がいたと仮定すると33団体が金賞を受賞したことになります。

そうすると、ブリュッセル・レクイエムを仕上げることのできる学校なら約2分の1の確率で支部大会の金賞を受賞できると言えます。

また全国大会で金賞を受賞するのは、70分の5ですから14%の確立になりますね。

ざっくり計算するとこうなりますが、実際に金賞が受賞できるかどうかの確率は、それぞれの学校が金賞を受賞できる確率と同じです。

金賞がとれるのは曲のせいではなく、部のレベルによりますもんね。

ブリュッセル・レクイエムを演奏したから金賞なのではなく、その年のその部のレベルが高かったから金賞だったんですよね。

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ブリュッセル・レクイエムの難易度は高い

ブリュッセル・レクイエムの難易度は間違いなく高いです。

でもそれを押し切って頑張って練習してきた学校が2019年度はたくさんいたということですね。

しかも中学生に多いとは・・・。

吹奏楽の上手な学校は1つ上のレベルを目指して頑張っています。

中学生なら高校生の演奏を、高校生なら大学生や職場・一般の演奏を目指して日々練習しています。

だから精華女子高校の演奏を聴いて、自分たちも!と選んだ学校が多かったのかもしれませんね。

 

この記事ではブリュッセル・レクイエムの難易度についてお伝えしてきました。

ブリュッセル・レクイエムは2016年にブリュッセルで起きた爆破テロ事件を追悼する曲です。

ですから比較的新しい曲なんですよね。

2019年はたくさんの学校に演奏されたので、2020年はブリュッセル・レクイエムを選ぶ学校が減るのではないかなと予想していますが、果たしてどうでしょうか。

いずれにしてもブリュッセル・レクイエムの人気はしばらく続きそうですね。