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吹奏楽部 PR

吹奏楽部 楽器変更するなら高校入学が狙い目?中学と同じは嫌

高校でも吹奏楽部 中学とは別の楽器を希望してもいい?
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高校でも吹奏楽部に入りたいけど楽器を変更したい!という人もいますよね。

中学でのパーカッションも楽しかったけどせっかく吹奏楽部なんだから楽器変更したいな。高校では吹く楽器もやってみたい!

高校の吹奏楽部の楽器は全員自費で購入という決まり・・・

ホルンやオーボエなどは高くて買えないから、高校では安いのか学校にある楽器に変更してくれないかな・・・と親の方から子どもにお願いすることもありますよね。

でも気になるのは

楽器を変更してしまったら高校の吹奏楽部では足手まといになってしまうのではないか?

楽器変更がもとで周りにおいていかれて吹奏楽コンクールメンバーになれないのではないか?

どうして別の楽器に変更したの?と聞かれたりしないか?

ということ。

中学で厳しい吹奏楽部を乗り越えてきた人ならなおさら、イチから始める大変さは身にしみてわかっているだけに、高校で別の楽器に変更する・・・と言うのはなかなか思い切れないところですよね。

 

この記事では中学の吹奏楽経験者が高校で未経験の楽器に変更しても大丈夫かどうかについてご説明します。

 

吹奏楽部 楽器変更希望を高校で出してもいい?

結論から言うと、高校の吹奏楽部で中学と同じ楽器である必要はまったくありません。

違う楽器を希望できます。

中学と高校が別の学校なら、違う楽器を希望するのはとても簡単です。

吹奏楽部未経験者も高校から入部することもありますし、中学の時とは編成が変わっているので希望だけなら出しやすいです。

ただ、中学の時と同じで高校でも希望の楽器になれる人はごく一部であることは変わりません。

中学からの吹奏楽部経験者は中学の時と同じ楽器を希望することが多いので、中学の時ほどトランペットやフルートなどに人気がかたよることはありませんが、競争率が高い楽器は高校でも高いと思っておいて間違いありません。

また競争率の低いと思っていたホルンや通奏低音も、中学からの経験者が多い場合、吹奏楽部内でそんなに人数が必要な楽器でもないため、高校では競争率が跳ね上がることもあります。

 

中高一貫校の場合は編成が変わらないのと、中学から高校へ上がる時に吹奏楽部を継続する部員の人数が減っている可能性があるため、楽器の変更が難しい状況にあることが多いです。

中学で吹奏楽部しんどいなと思っていた人は高校への進学を機に、入部届を出さないという手段で吹奏楽部を抜ける人がとても多いんです。

一度入部すると、辞めさせてもらうのに苦労する吹奏楽部だけにこの機会を狙っているんですね。

そうなると高校まで継続して吹奏楽部に入る子は重宝されるため、楽器変更は言い出しにくい状況となります。

吹奏楽部の楽器変更は高校で突然やってくることもある

中学の吹奏楽部経験者の多くは高校でも中学の時と同じ楽器を希望します。

ですが、高校にはいろんな中学校から人が集まってくるため、希望をとると楽器編成に偏りができることがあります。

そうなると、高校の吹奏楽部にとって必要な編成を保つために、中学の時とは違う楽器に割り振られることがあります。

まさかの楽器変更に「またイチから・・・」と落胆してしまう人もいるし、「せっかく楽器を買ったのに・・・」と不満に思う人もいるようです。

顧問の先生もできるだけ経験者が同じ楽器になれるように配慮はするようですが、高校の吹奏楽部が強豪校だった場合、吹奏楽のために入ってくる子が多いため、やむを得ない楽器変更も良くある話です。

中学校3年間一生懸命やったのにと思うかもしれませんが、ホルンだった子がトロンボーンになるのと、初心者がイチからトロンボーンを吹くのとはやはり訳が違います。

マウスピースの扱いには経験者の方が慣れていますから、楽器が変わっても夏くらいまでには形になる子が多いです。

形になれば吹奏楽コンクール選抜メンバーにもなることができます。

ですから楽器変更はあまり気にしなくても大丈夫です。

何かの時にはピンチヒッターとして中学の時の楽器もできるし、スキルが2倍になったと思えばお得ですよね。


 

吹奏楽部の楽器を中学から高校で変更しても大丈夫

強豪校であるほど、高校では中学の時とは別の楽器になっている子も多いということなんですね。

ですから、高校の吹奏楽部で中学の時とは違う楽器を希望しても大丈夫です。

お金の都合など親の都合で楽器を変更してほしい場合には、お子さんとよく話し合う必要がありますよね。

同じ楽器ができないなら吹奏楽部には入らないという子もいるでしょう。

高校の吹奏楽部は決して上手な子ばかりが集まっているわけではありません。

中学から続けて高校でも吹奏楽部を選ぼうという人は、音楽が好きな人ですよね。

音楽が好きな人はたとえ楽器が変わっても周りに追いつくための練習ができるのではないでしょうか。

 

今回は高校でも吹奏楽部に入るとき、楽器を変更しても良いかどうかについてお伝えしてみました。

楽器を変更したいという気持ちが本人の中にあるのなら、その気持ちは大切にしてあげてください。

親の事情で止むを得ず変更をお願いしたり、部活の都合で変更のなってしまった時は、メンタル的なフォローがないと辛いかもしれませんね。

高校から別の楽器を希望するのは簡単です。

でも、今までの努力とは違う努力が必要だし、周りの声が気になることがあるかもしれないので強い心も必要です。

よく考えて決めてみてくださいね。

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