吹奏楽部あるある楽器性格診断は当たらない! その理由とは

吹奏楽部あるあるに楽器性格診断ってありますよね。

私も子どもも性格診断大好きなので、楽器性格診断をやってみました。

私も昔吹奏楽部でクラリネットを吹いていたし、子供もクラリネット。

そして「吹奏楽部あるある楽器性格診断」の結果は、、、

私がクラリネットで子どもはトランペット。

ほらね、当たらない(笑)

子どもも学校でお友達とやったことがあるみたいで、その時も当たる確率はあまり高くはなかったそうなんです。

その結果の性格を見ると「○○ちゃんめっちゃこれっぽ～い」って思うのに。

なぜなのでしょうか？？

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吹奏楽部あるある楽器性格診断は当たらない

楽器性格診断が当たらないというのも、実は吹奏楽部あるあるなんです。

（楽器診断をやってみたページはこちらです→あなたにぴったりな吹奏楽のパート診断）

ホルンだから絶対ホルンって出てほしい！って思えば思うほど、ずれていく・・・(笑)

自分の楽器を出したい気持ちが強すぎて、本来の自分からかけ離れた答えを選んでいる人もいるのかも。

あとは、入ったばかりの1年生だとその楽器の役割になれていないので、まだ本来の自分の性格のままで楽器に染まった性格になっていない可能性も。

悩みすぎて「どちらでもない」を選択してしまうから精度が低くなっているかもしれませんね。

楽器性格診断は自分で性格診断するものなので、お友達にやってもらったらみんなそれぞれの楽器にぴたっと当てはまるのかもしれません。

とはいえ、3択で10個の問題があるので、選び方は59049通り。

結果がいくつの楽器になるのかは分からないけれど、吹奏楽の楽器って少なく見積もって12種類くらいです。

ということは、1つの楽器につき約5000通りもの性格の人があてはまることに(笑)

どこかの問題で解答を外してしまうと、希望の楽器の結果が出ないのかもしれませんね。

吹奏楽部あるある楽器性格診断に自ら寄せていく

楽器性格診断の結果を見て「この楽器の性格、○○先輩っぽいよね～、当たってる～」なんてことありますよね。

これは実は・・・その先輩が楽器性格診断に性格を寄せて行ってる可能性も・・・

吹奏楽部に入ると、みんな自分の楽器が大好きになりますよね。

吹奏楽部あるあるの1つに「ホルン吹きが特にホルンが大好きになってしまう」があります。

ホルン吹きのホルン愛は全国共通のようです。

楽器に名前つけちゃうのもホルン吹き。

でもこれって、、、いくら吹奏楽部あるあるとはいえ全国的にそうなるって変だと思いませんか？

そう、、、吹奏楽部あるあるを見てホルン吹きがホルン吹きとしての形に寄せて行っているとしか思えない!!!

たとえば、クラリネットだと

クラリネットなあなたは、ある程度のことならこなしてしまう、オールマイティな人です。テンションが高くツボが浅いですが、練習などは真面目に取り組み、上下関係には厳しいようです。しっかりしているけど、めんどくさがりだったり、たまに変人扱いをされることはありませんか？自分のタイプが安定しない、「副部長キャラ」な人でもあるようです。そんなあなたはクラリネットに向いているでしょう。

こういう結果が出てくるんですけど、クラリネットパートのうちの子はまず上下関係にはあまり厳しくないです。

後輩にちゃん付けで呼ばれてますからね・・・練習の時は厳しくしてるって言うからそうなのかな？

テンションが高くツボが浅いって、ちょっと軽いノリのイメージだけどどちらかにはうちの子は根暗ちゃんです。

けど、コンクールなどの大会の時は気持ちを上げるために明るくふるまっているそう。

楽器に自分を寄せていくって言うのは、吹奏楽部での自分の役割を理解してそのようにふるまっているってことなんじゃないかなと思うんですよね。