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吹奏楽部 PR

吹奏楽部を英訳するときBrass Band Clubで本当に良いの?

吹奏楽部を英訳するときBrass Band Clabで本当に良いの?
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吹奏楽部を英訳すると「Brass Band Club」ですよね。

でも会話や文章の中で吹奏楽部を「Brass Band Club」と言うことは現地では少ないようです。

例えば学校の英語のテストや日記、作文の宿題で吹奏楽部を「Brass Band Club」と英訳するのはマルになります。

でも留学やホームステイ先で「I am in the brass band Club」と言うのは、「吹奏楽団クラブ」となって、日本語にすると『吹奏楽部部』のような意味になってしまうんですよ。

「吹奏楽部」の英訳について詳しくみていきましょう。

 

吹奏楽部の英訳

まず「吹奏楽部」をジーニアス和英辞典第3版で調べてみると。

ジーニアス和英辞典第3版より引用
  • 吹奏楽 music for wind instruments
  • 吹奏楽団 brass band
  • 吹奏楽器 wind instrument

となっています。

そして「私は吹奏楽部に入っています」をグーグル翻訳にかけると

吹奏楽部の英訳

「in the brass band」となっていますね。

私は吹奏楽部に入部しましたは「I joined the brass band」

所属しているを使うと「belong to」となります。

でも、この 「brass band」というのは、一般的に金管楽器の楽団のことを想像する人が多いんです。

木管楽器も含まれる吹奏楽部はどのように表現すると、きちんと伝えることができるのでしょうか。

吹奏楽部の英訳にBrass Band Clabを使うのはちょっと違う

アメリカをはじめとする欧米には、日本人の知っている吹奏楽部はありません。

brass band と言うと、一般的には木管楽器を含まない団体のことになります。

またフランスやイタリアでは木管重視の、ドイツやオーストリアでは金管重視、イギリスでは民族楽器を用いた奏法が吹奏楽の基本とされているので、日本式の吹奏楽を説明するのは難しいです。

またウインドオーケストラという表現を使うと、管楽器は基本、1本か2本の編成と考えられるのでちょっとずれるんです。

どれを使って言っても、日本式の吹奏楽部を表す英語がありません。

だから会話をするときは

「I am in the brass band.I play the clarinet.」

など、演奏している楽器も話せばいいかもしれません。

「ブラスバンドなのにクラリネット?」という話になって「日本ではね・・・」と会話も広がりそうですね。

実際海外での自己紹介で「吹奏楽部に入っている」と話そうと思う時は、質問されそうなことを予想して答える練習しておくといいかもしれません。

吹奏楽部は海外には存在しないので最終的には

I play the clarinet in my club activities.」(私は部活でクラリネットを吹いています)

と伝えるとすんなり会話も進みそうです。

海外に行ったときは「吹奏楽部」という言葉にとらわれないことも大切。

中2レベルの英単語を駆使して相手に伝えたほうが変な言い間違いがないし相手にも伝わりやすいです。

知らない単語を並べるよりも知っている単語で会話すると「意外と自分、英語しゃべれるな!」って自信にもつながりますよ。

吹奏楽部の英訳を調べる方法

英訳を調べる方法はいくつかあります。

  • 辞書をひく
  • グーグル翻訳する
  • ネットで調べる
  • siriに聞く

この4つになります。

グーグル翻訳やsiriの翻訳は意外と精度が高くて先生からの直しも入りにくいのでおすすめです。

また辞書も最近は進化していて、先ほど使ったジーニアス和英辞典もアプリがあります。

アプリの値段は紙の辞書と同じ5000円前後の値段でインストールできます。

昔は辞書を引いて、引いたところに赤線を引いたり付箋を貼ったりして勉強したものですが、現代っ子はスマホで勉強も完結できるようになっているんですね。

辞書を引くのって結構時間がかかるので、アプリでさっと検索出来れば時短にもなってうらやましい限りです。

 

この記事では吹奏楽部の英訳についてお伝えしてきました。

ホームステイや海外留学の時、また外国人との交流イベントで楽器を演奏出来れば、それだけで1芸となるしアピール材料となります。

同じ趣味を持った人とつながることもできますよね。

日本でも海外でも素晴らしいと感じる音楽は同じ。

同じ趣味を持った人と出会えれば、長く付き合えるお友達と出会えるかもしれません。

楽器はそういった武器にもなります。

音楽ってやっぱりいいものですね。

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