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吹奏楽部で楽器変更になってつらい 乗り越える考え方とは

吹奏楽部で楽器変更になってつらい 乗り越える考え方とは
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吹奏楽部に入って一生懸命練習している途中で楽器変更を言われたらつらい気持ちになりますよね。

実際、吹奏楽部内での楽器変更は珍しい話ではありません。

人数のすくない吹奏楽部ではコンクール曲に合わせて楽器変更を余儀なくされることがあります。

そういった吹奏楽部の事情は分かってはいても、子供が楽器変更でつらそうにしていたら顧問の先生に一言モノ申してやろうかという気にもなってくるもんなんですよね。

でもそんな親ってモンペですよね・・・。

子供が楽器変更を免れたとしても必ず別の子にしわ寄せが来るんです。

このまま吹奏楽部を続けるのなら楽器変更のつらい気持ちを頑張って乗り越えるしかなさそうです。

この記事では吹奏楽部での楽器変更でつらい気持ちを乗り越える考え方についてお伝えしていきます。

 

Contents

吹奏楽部で楽器変更がつらい 私って下手なのかな?

吹奏楽部の中でわざわざ選ばれて楽器変更になってしまうと、

パートで一番下手だったのかな

先輩や同級生に嫌われていたのかな

などマイナス思考に陥ってしまうこともありますよね。

楽器変更になる人はマイナス要因もあるかもしれませんが、私の知っている限りではむしろ上手だから楽器変更になる人が多かったように思います。

ホルンからトランペット

ホルンからトランペットに楽器変更になる人は器用な人が多いです。

トランペットは花形楽器。

とはいえ、楽器変更でトランペットに移った人は3rdを任されることが多いように思います。

トランペットの3rdとホルンは掛け合いやユニゾンも多いので、ホルン経験者だと和音が合わせやすいメリットがあります。

そのためわざとホルン1stができる人がトランペット3rdへ楽器変更になるんですよね。

クラリネットからバスクラやサックスへ

クラリネットの中でも肺活量があって、低音を安心して任せやすい人にバスクラやテナー・バリトンサックスの楽器変更が多かったです。

逆に、1stを安心して任せられる人にはSクラへの楽器変更や持ち替えもありました。

 

このように、同系統の楽器変更ではその後の素早い上達が期待できるという理由から、上手な人ほど楽器がコロコロ変わります。

 

管楽器から打楽器へ

管楽器から打楽器へ行く人は

  • リズム感の良い人
  • 体格が良く大きな楽器を任せられる人

が選ばれることが多いです。

 

どちらにせよ、指名されて楽器変更になる時は「上手だから」「その後の上達が早そうだから」という理由であることが多いんですよ。

吹奏楽部では楽器変更の経験者も多い

上手だから楽器変更という場合もありますが、

「どうしても1人この楽器が足りないから楽器変更してほしい、このパートから1人決めてくれ」

と言われて話し合いやじゃんけんの末に楽器変更が決まることもありますよね。

じゃんけんで負けて楽器変更になったのでは、つらい気持ちがおさまりません。

そういった吹奏楽部の人も実はたくさんいます。

とくに、人数の多いトランペット、トロンボーン、クラリネットの人は楽器変更の対象になりやすいです。

そのような楽器変更経験者はどのようにしてつらい気持ちを乗り越えてきたのでしょうか。

必要とされているんだということを誇りに想う

どうしても1人移って欲しいと言われるということは、その楽器がどうしても必要な楽器だということ。

何人いても同じとか、何人かいればミスがごまかせるというような要員でなくなることは確かです。

仮にジャンケンで負けたとしても、変更になる楽器の音が必要だから変更になったんです。

吹奏楽にとって無くてはならない音を出すということを誇りに思うことで気持ちを奮い立たせる人は多いです。

新たな気持ちで頑張る

またイチからかと思うと気持ちが沈む人も多いですが、今まで吹奏楽部で培ってきた知識が無くなるわけではありません。

楽器が変わって技術力がなくなったとしても、練習して音が出せるようになれば、周りについていくこともできるはずです。

スキルが増えてラッキーくらいの明るい気持ちで臨みましょう。


 

楽器変更のつらい気持ちを乗り越える吹奏楽部員の考え方

楽器変更になったつらい気持ちを乗り越えることができなかったら、吹奏楽部を辞めるしか道がなくなってしまいます。

不意な楽器変更でやる気をなくしてしまい、部活を辞めてしまった人もいます。

それでも続けている吹奏楽部の人は

  • 音楽が好き
  • 吹奏楽部のメンバーが好き
  • 他の楽器もやってみたいと思っている好奇心旺盛な人

です。

楽器変更に悲観的になってマイナス思考から抜け出せない人はやはり続かないことが多いです。

確かに希望する楽器を楽しく演奏できればそれに越したことはありませんが、希望通りにいかないのが吹奏楽ともいえます。

やりたい楽器があるなら習いに行けば良いとも言われますが、そう簡単に習いに行ける人はいないです。

私なら、「楽器を習いに行くくらいなら、音大を目指すのでなければ塾へ行ったらどう?」と言います。

普通の家庭ならそう言うんじゃないかなとも思います。

そうなると、楽器変更を前向きにとらえる1番の感情は好奇心です。

  • 前の楽器はこんな感じだったけど今度の楽器はこうなんだ
  • この楽器って合奏の中でこんな役割をしてたのか
  • 後ろにチューバがいるから違った感じに音楽が聴こえてきて楽しい

など、何でも楽しむ気持ちがあれば楽器変更になったつらい気持ちを乗り越えることができますよ。

 

この記事では吹奏楽部で楽器変更になったつらい気持ちを乗り越える考え方についてお伝えしてきました。

何でも新しいことを嫌がる人というのはいるものですが、ここは学校の部活だという気持ちで割り切って楽しんでみてはどうでしょうか。

学生時代に自分の気持ちに折り合いをつけることを学ぶことは社会に出て大きな助けとなるのは間違いありませんよね。

就活面接のエピソードにだって使えます。

良いネタができた、くらいの軽い気持ちで向き合ってみてはどうでしょうか。

実は変更後の楽器の方が向いているかもしれませんよ?

初めは大変かもしれませんが、前向きに考えてみてくださいね。

 

 

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