吹奏楽コンクール

吹奏楽コンクール2020課題曲一覧 人気なのはどれ?

吹奏楽コンクール課題曲2020人気なのはどれ

2020年1月31日から吹奏楽コンクール2020の課題曲の楽譜の発送が始まります。

全国吹奏楽連盟のHPで音源が公開されているので、多くの吹奏楽部の方々は音源を聞いてどの課題曲にするかを決めたり、いくつかに絞っているのではないでしょうか。

吹奏楽コンクールで演奏される課題曲には例年人気、不人気がありますよね。

吹奏楽コンクール2019の課題曲では課題曲Ⅱマーチ「エイプリル・リーフ」が人気でした。

今年の吹奏楽コンクール2020課題曲ではどの曲が人気になるのでしょうか?

さっそく予想していきます!

吹奏楽コンクール2020課題曲一覧

吹奏楽コンクール2020の課題曲の一覧です。

曲名 作曲者 時間
トイズ・パレード 平山 雄一 約3分半 試聴
龍潭譚 佐藤 信人 約5分 試聴
僕らのインベンション 宮川 彬良 約4分 試聴
吹奏楽のための「エール・マーチ」 宮下 秀樹 約3分半 試聴
吹奏楽のための「幻想曲」-アルノルト・シェーンベルク讃 尾方 凜斗 約3分半 試聴

 

課題曲Ⅰのトイズ・パレードが朝日作品賞を受賞した作品です。

それぞれについて解説していきます。

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吹奏楽コンクール2020課題曲Ⅰ トイズ・パレード

第30回朝日作品賞受賞作品の「トイズ・パレード」は、マーチの王道のような曲です。

オーボエやEsクラ、コントラバスなどがオプションとなっていますし、使われる打楽器の数も少なくてすむので、小編成の吹奏楽部でも選びやすいですね。

また演奏時間も約3分半と短め。

演奏しやすそうな気がする曲なので、人気がでそうな予感がします。

作曲者の平山雄一さんは尚美学園大学(作曲専攻)の卒業生で、現在多くの吹奏楽団や音楽団体からの依頼を受けて作曲活動をされている方です。

 

吹奏楽コンクール2020課題曲Ⅱ 龍潭譚

おとぎ話のような和風の曲です。

オーボエ、バスーン、Esクラ、アルトクラ、ストリングベースなど、多くの楽器が必要なので大きな団体しか選びにくそうです。

また曲の時間も5分と長めなので、自由曲は短めの曲をセレクトすることになります。

去年の「あんたがたどこさ」の課題曲は選んでいる学校も多かったんですが、今回は他の曲の雰囲気から見て選ぶ学校は少ないんじゃないのかなと思います。

作曲者の佐藤信人さんは、尚美学園大学の作曲コースを卒業されており、数々の賞を受賞されている方です。

 

吹奏楽コンクール2020課題曲Ⅲ 僕らのインベンション

ジブリ音楽のようなかわいい曲です。

ユーフォニアムのメロディーがほんわかした雰囲気を出していて、演奏するのが楽しそうです。

編成は特殊ではありませんが、打楽器の種類が多いです。

チューブラーベルが準備できるかどうか、ビブラフォンなどで代用できるのかどうかと、打楽器の人数が確保できるかどうかがカギとなりそうです。

打楽器がそろわない吹奏楽部は選ぶことができないので、曲は人気でも選ぶ学校は少なくなるかもしれません。

作曲者の宮川彬良さんはとても有名な方で、その昔NHK教育テレビの「クインテット」に出演されていた「アキラさん」です。

今の中学生や高校生が教育テレビを見ていた年頃に出演されていましたよね。

有名な方が作られている曲ですし、第一印象がすごくいい!と思える曲なので演奏したい気持ちになる人も多いかもしれません。

 

吹奏楽コンクール2020課題曲Ⅳ 吹奏楽のための「エール・マーチ」

2曲目のマーチです。

始まりの部分が「ドラえもん」を想像させる感じの楽しい曲です。

オーボエ、Esクラ、コントラバスなどの楽器がオプションになっているし、打楽器の数も多くないので小編成の吹奏楽部でも選びやすい曲です。

聞いた感じは難易度もそんなに高くなさそうに思えます。

曲の時間も3分半と短いので、自由曲が選びやすいですね。

作曲者の宮下秀樹さんは2000年ごろから活躍されている作曲家の方です。

現代音楽からポップスなど幅広く活動されているようです。

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吹奏楽コンクール2020課題曲Ⅴ 吹奏楽のための「幻想曲」-アルノルト・シェーンベルク讃

第12回全日本吹奏楽連盟作曲コンクール第1位作品です。

曲の始まりから不協和音が出てきて難しそうな雰囲気が漂っています。

オーボエ、バスーンがそれぞれ2本ずつ必要です。

打楽器の数も多いため、楽器と人員を準備できる吹奏楽部に限られます。

作曲者は尾形凛斗さん。

東京音楽大学大学院作曲式専攻作曲研究領域で作曲を学ばれている方です。

 

吹奏楽コンクール2020課題曲の人気予想

子供がクラリネット吹きなのでどうしてもクラリネット目線になってしまいますがご了承ください。

課題曲Ⅰはクラリネットがとても目立ちます。

でも曲の雰囲気がスーザンのマーチに似ていて軍隊曲のようですよね。

かっこいい!という人もいるかもしれないんですけど、女子的には微妙なところ。

吹奏楽部には女子が多いので、人気が集まりにくいかもしれません。

課題曲Ⅱはちょっと難しすぎるし、地味な気がするんです。

強豪校はあえてこの課題曲Ⅱを選ぶかもしれません。

けど選んだとすればそれは顧問の先生が選ぶのではないかと思います。

課題曲Ⅲはとてもかわいい。耳障りも良いし演奏していて楽しいはずです。

けど子供はクラリネットなので、メインのメロディーをホルンが吹いていてちょっと残念。

このホルンの音がこの曲の良さなんですけどね。

ホルンの人はやりたいに違いない。

こんなにホルンがメインの曲は滅多にありませんものね。

まあクラリネットなので途中でどうせメロディ出てくるでしょ、という感じもします。

最初も音階が目立ってますし、ホルンとも掛け合いをしていますしね。

課題曲Ⅳも明るくて楽しい。

そしてマーチなのでグレードも低そう。

子供の吹奏楽部でもおそらく演奏できると思います。

けど単調なメロディーが続いていく予感がするので、雰囲気を変えろだの強弱をつけろだのと、ちょっとメンタル的な部分を求められがちになりそうです。

そうなると夏休みの練習で死にそうだし練習に飽きてきてしまいそうな予感も。

課題曲Ⅴはもう趣味の世界なので、できる方どうぞという気持ちです。

そう考えると人気が出そうなのはやっぱり課題曲Ⅲかなと。

それかファンファーレがかわいいⅣも、ペットが上手な部なら決まりそう。

課題曲Ⅳがこのあとどう展開されるのかによっても変わると思うんですが、どう考えてもⅢがかわいいし人気はあると思います。

けど、途中で拍子が変わったりするところがあるので弱小なうちの子の部は選びにくいかなと。

全国レベルに行けたり金賞常連校は迷わず課題曲Ⅲを選べるのではないかと思いますが、弱小な部は課題曲ⅠかⅣに決めるところが多いはずです。

ということで、吹奏楽コンクール課題曲2020の人気は『課題曲Ⅲ 僕らのインベンション』。

けど、いろんな事情で『課題曲Ⅳ 吹奏楽のための「エール・マーチ」』も多くなると予想します。

 

この記事では吹奏楽コンクール2020課題曲と人気予想についてご紹介しました。

人気の曲を演奏すると他の学校と比べ安くなってしまうというデメリットもありますが、練習が楽しくなるというメリットがあるのは間違いありませんよね。

1人の保護者としては、子供の吹奏楽部にはぜひ課題曲Ⅲをやってほしいなという希望を持っています。

どれに決まるか、、、楽しみです。