吹奏楽の楽器

トランペットなのにヘルペスが 痛くない吹き方とケア方法

トランペットなのにヘルペスが痛くない吹き方とケア方法

トランペットのkちゃんはよく唇にヘルペスができてしまうのだそうです。

唇を振動させて吹くトランペットは、ヘルペスができると吹きにくいし痛いし大変です。

とくにトランペットは他の金管楽器と比べても口を小さくして圧力をかけなくてはいけないので、吹き続けているとヘルペスがひどくなってしまうことも。

kちゃんはヘルペス持ちとして、痛くない吹き方とかケアの方法をよく知っているそうで。

ヘルペスができてしまった後輩たちに教えて回ってくれる、優しい先輩です。

 

トランペット吹きにヘルペスができてしまうのは

トランペット吹きにはヘルペスができてしまう人が多いそうです。

長時間楽器を演奏すると、唇にずっとマウスピースが当たりっぱなしになってつばなどがずっと唇にとどまってしまいます。

さらにトランペットは他の楽器に比べると口に力を入れることが多いので、唇が切れやすいんです。

その唇が切れてしまった傷口に、とどまっているつばが入り込むとそこから雑菌が繁殖してヘルペスになりやすくなります。

これがトランペット吹きにヘルペスの人が多い理由です。

ヘルペスはウイルスの一種で、水ぼうそうと同じで1度かかると体の中にウイスルが入ったままになります。

赤ちゃんの時にほとんどの人が突発性発疹という病気にかかりますが、そのときにヘルペスウイルスが体の中に住み始めてしまうんです。

そして、身体が疲れたり、ビタミンが不足したり、唇が不衛生な状態になると体の中で大人しくしていたヘルペスウイルスが活発化して症状が出てきてしまうんですね。

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トランペット ヘルペス時の痛くない吹き方

kちゃん直伝のヘルペスができた時のトランペットの痛くない吹き方が部内でも有名なのだそう。

とはいえ、痛いものは痛いのだそうですが。

ヘルペスは疲れているときに出やすいものなので、ヘルペスができたら部活を休むのが一番のような気がするんですが、、、そうもいかないですよね。

痛くない吹き方

「力を入れず、傷口からちょっとマウスピースをずらして吹くこと」だそうです。

この吹き方をすると、他にも良いことが。

ヘルペスじゃない時でも音も楽に出るし、この吹き方なら高音も出しやすいそうです。

力を入れすぎない。

マウスピースに唇が当たるか当たらないかのところで音が出るように工夫する。

それが痛くない吹き方をマスターするコツなんだそうです。

唇の真ん中にヘルペスができたとき

唇の真ん中にヘルペスができてしまったときは潔く休むのだとか。

ヘルペスの水泡が破裂してしまうと、水泡の中身が飛び散ってついてしまったところにもヘルペスができてしまいます。

だから、真ん中にできたときは水泡が破裂する可能性があるので、良い感じに治るまで1週間ほど部活をおやすみするのだそうです。

kちゃんは部活を休むために皮膚科のお医者さんに診断書をもらったことも1度あるのだとか。

たしかに顧問の先生、怖いですからね。

先生がさすがに「ここまでしなくても自分もトロンボーン吹いてるから辛さは分かる」と言ったそうですが(笑)

無理して吹かないほうがいい

無理して吹いていると、唇の皮がマウスピースにくっついて、マウスピースを口から離した時にびりっと破れて唇血だらけ・・・ということも何度かあるそうで。

そうなるとますます治りが遅くなってずっと痛みと戦わなくてはいけません。

そうなったらおしまいなので、薬やリップクリームは演奏と演奏の合間に唇のうるおいを逃さないように塗り続けるのだと言っていました。

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トランペット吹きのヘルペス ケア方法

ヘルペスのケア方法は、ヘルペスにならないようにする予防法と、ヘルペスになってしまった後のケアの方法をご紹介します。

ヘルペスを予防する方法

トランペット吹きがヘルペスを予防するには

  • 口の周りのつばをハンカチでよく拭き取る
  • マウスピースをこまめに水洗いする
  • リップクリームをこまめに塗る
  • ビタミン不足に気を付ける
  • 疲れ貯めないようによく寝る

日頃からこのようなことに気を付けるとヘルペスはできにくいです。

さらに、ヘルペスができそうだなと思ったらビタミン剤を飲んでリップクリームやマスクで口周りを保湿し、早く寝るとヘルペスを未然に防ぐことができる人もいるようです。

ヘルペスのケア方法

ヘルペスができてしまったら皮膚科へ行きましょう。

皮膚科では、ヘルペス専用の塗り薬を処方してもらえます。

またひどい場合は飲み薬を処方してくれることも。

市販薬もありますが、ヘルペスは頑固で強いので早めに皮膚科へ行きましょう。

ヘルペスは重症化すると、熱が出たり、リンパが腫れたり、口の中全体に水泡ができるなどの症状が出ることがあるので、早めの受診をおすすめします。

熱があるから内科かな・・・と思って内科へ行くと、お薬が出ない場合もあるので注意してください。

私自身、若いころはよく無理をしてしょっちゅうヘルペスにかかっていました。

ヘルペスが発症するたびに熱が39℃近く出て、歩くのもつらいし、唇痛いし大変だった記憶しかありません。

一度皮膚科に行って薬をもらってからは、ヘルペスできそう!くらいで薬を塗ると収まってくれるようになって、早く皮膚科に来るべきだったと後悔したことをよく覚えています。

ヘルペスになったらすぐに皮膚科へ。

行ってくださいね。

 

この記事ではトランペットなのにヘルペスができてしまったときの痛くない吹き方とケア方法をご紹介しました。

個人的には唇にヘルペスができてしまったら大人しく部活を休んで治すことに専念するのをおすすめします。

口唇ヘルペスは他人にうつります。

もし水泡がはじけた状態で楽器を吹いたり、そのつばが隣の子についたりすると、ヘルペスがその子にうつります。

合奏室の中は狭いし隣同士くっついて座っているのでうつりやすい環境です。

今日、明日本番という場合じゃなければ、皮膚科に行って薬をもらって、2,3日お休みしてまた練習を頑張りましょう。

そのほうが体のためになりますよ。